こんにちは、さくらハートフルサービスです。
女心と秋の空・・・ころころかわるお天気に振り回されて、
なかなかお洗濯が外に干せない日が続いていますね。
みなさんは普段、シーツや布団カバー、枕を洗っていらっしゃいますか?
寝具のカバー類を洗うのって、ちょっと面倒に感じてしまいますよね。
でも、寝ている間の汗などで、寝具類は意外と汚れています。
今日は、寝具の種類別のお洗濯方法と簡単なお手入れ方法をご紹介します♪
人は寝ている間にコップ1杯程度の汗をかくと言われています。
寝具はその寝汗を毎晩吸収しているのです。
ダニや雑菌の繁殖を防ぐためにも、シーツは週に1度程度の洗濯がよいでしょう。
枕カバーは、寝具の中でも頭部・顔に直接触れることから、
毎日洗濯することが理想です。
頭部は汗の量が多い部位であり、顔は呼吸をしたり、皮脂・唾液などが出ることにより、
枕カバーは汚れやすくなっています。
お手持ちの枕カバーが少ない場合は、タオルをカバー代わりにしても大丈夫です。
掛け布団カバーの洗濯は週1回から2週に1回程度行うのが理想的です。
掛け布団カバーはシーツや枕カバーに比べると汚れにくい寝具ですが、
それでもたくさんの汗や皮脂を吸収しています。
また、掛け布団から出るホコリを溜め込んでいることがあるため、
これも定期的に洗濯するのがオススメです。
洗濯前に、付着しているホコリやゴミを除去するのがいいでしょう。
面倒であれば、毎日消臭除菌スプレーをかけてください。
枕は素材によって洗えるものと洗えないものがあります。
洗濯機で洗えるもの、手洗いのものとさまざまですが、
乾かすのに時間がかかるので、洗うよりもこまめに干すほうがよいでしょう。
ただし、天日干し、陰干し、それぞれに適した素材があるので、
しっかりとチェックしてください。
干すときは、軽く枕をたたいてホコリを落としたり、
掃除機でホコリを吸いとるとよいです。
天日干しがいい素材
・ポリエステルわた
・パイプ・コルマ・ミニボール
・そばがら
陰干しがいい素材
・ビーズ
・低反発ウレタン
・羽根
・スノー低反発
毛布は月1回程度の洗濯が理想ですが、素材によっては自宅で洗濯できないものもあります。
シーズンの使い始めと終わりにクリーニング店などでドライクリーニングに出すのを
オススメします。
普段のお手入れは、日中風通しのよいところで、陰干しがよいでしょう。
ご自宅で洗える毛布は、洗濯表示にしたがってお洗濯をしてください。
洗濯方法を誤ると、風合いを損ねてしまうこともあります。
洗濯機で洗う場合は、毛布用の洗濯ネットに入れて洗いましょう。
いかがでしたか?
寝具を清潔に保ち、気持ちのよい環境で心地よい眠りにつくことは、
健康増進にもつながると思います。
秋晴れの日にはぜひ、シーツ類のお洗濯をしてみてくださいね♪
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